Matsugishi Ladies' Clinic

婦人科

ご来院の方から「悩みに悩んで受診に来ました」という言葉をよく耳にします。女性特有のさまざまな病気や症状、それらに多くの方が我慢しまいがちのようです。安心したいがためにネット検索した情報で、逆に不安が増してしまったなどということもあるのではないでしょうか。
婦人科は、年齢や出産経験の有無に関わらず、女性にとって身近な診療科です。
「少し不安なので検査を受けてみたい」、「からだに違和感や症状がある」、まずは当クリニックへご相談ください。皆さんの悩みに適切な治療とアドバイスで寄り添わせていただきます。

生理の悩み

次の症状やご相談がある方は受診してください。
お一人おひとりの症状に合わせて診察の内容やお薬は違いますので、まずはご相談ください。

  • 生理が来ない
  • 生理以外に出血がある・生理が止まらない
  • 生理の色が気になる
  • 生理が辛い
  • 生理をずらしたい

診察の時に「生理の量はどうですか?」と聞かれても、他人の生理の量がわからず、返事に困られる方は多いと思います。また、症状や悩みをうまく言葉で表現できない場合もあるでしょう。そのような時はご自身なりの表現で構いませんので、それを私たちにお伝えください。私たちがそこから必要な情報を受け取り、適切な治療や悩みの解決へ導いてまいります。

更年期障害

一般的には女性の45~55歳頃に起こるといわれています。ほてり・のぼせ・冷え・動悸・めまい・肩こり・倦怠感・不安感・うつ症状……、その程度には個人差があり、症状があっても血液検査などのデータに表れない場合もあります。更年期障害はどなたにも訪れる女性にとって避けられない症状で、どうすればよいのか、不安を抱き悩まれる方もたくさんいらっしゃいます。

「更年期かも?」と感じても、婦人科に行くのは抵抗があるという方は多いのではないでしょうか。しかし、「治療をしたことで本当に楽になった」、「もっと早く受診すればよかった」と診療後にいう患者さんも少なくありません。まずはご相談ください。それぞれの症状に合わせた治療を行ってまいります。

性感染症(STD)

セックスは大切なコミュニケーションの一つですが、セックスによって感染する病気には、以下のようなものがあります。それぞれの症状で検査が異なりますので、まずはご相談ください。

  • クラミジア感染症
  • ヘルペス感染症
  • 梅毒
  • 淋病
  • エイズ
  • トリコモナス

最近嫌な感じのおりものが出る、デリケートゾーンがかゆい、などの症状のある場合はもちろん、あまり症状がなくても感染していることがあります。大切な人を守るためにも、気になる症状がある方は受診してください。

経口避妊薬(低用量ピル・アフターピル)

ピルは避妊薬として服用する以外にも、副効用として、生理痛・生理不順・生理前のイライラ・腹痛・気分の落ち込みなどの症状の改善に効果があります。

生理前の不安感やイライラは、なかなか男性には分かってもらえない症状だと思います。しかし、女性にとってよくある症状で、婦人科では当たり前に持ち込まれる相談です。ガマンなさらず受診してください。もちろん避妊薬として、「まだ2人の時間を大切にしたい」、「あと1~2年子どもは生まなくていい」という方もご相談ください。

子宮頸がん検診

女性特有のがんとして乳がん、子宮がんは統計上とても多い疾患といわれています。子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」があり、とくに子宮頸がんは増加傾向にありますが、早期に発見し治療をすることで予後もよいとされています。子宮頸がん検診は、条件により市町村で補助が受けられます(子宮体がん検診の補助はありません)。各市町村のホームページを確認してから受診してください。

生理の量がとても多い、生理がなかなか終わらない、閉経したはずなのに出血がある……、そのような方には、子宮がん検診をおすすめしています(とくに、閉経したはずなのに出血がある方は、要注意です!)。当クリニックでは、子宮頸がん検診の際、腟エコーで子宮や卵巣の状態も確認しています。ぜひ定期的に検査しましょう。

子宮筋腫

子宮筋腫は、子宮にできるコブのような良性の腫瘍です。原因ははっきりとはしませんが、女性ホルモンの影響で筋腫が発育すると考えられています。子宮筋腫は発生箇所によって種類があり、症状や治療も異なります。生理の量が多い・頻尿・月経痛・便秘・貧血・お腹が大きくなった・お腹に硬い物が触れるなど、さまざまな症状がありますが、中には何の症状も出ないこともあります。

子宮頸がん検診を受けることで筋腫を見つけることができますので、その点でも検診をおすすめしています。子宮筋腫と診断された場合は、医師の指示にしたがい定期的に受診しましょう。

子宮脱・膀胱脱

病気ではありませんが、出産経験がある方や仕事などで日ごろから重い荷物を持つことが多い方は、子宮や膀胱、直腸などの臓器を支えている筋肉(骨盤底筋)が弱くなると、それらの臓器が支えられなくなる場合があります。太ももの間に物が挟まったような違和感があるなど、気になる症状を感じたら、受診しご相談ください。

赤ちゃんがほしい(不妊相談)

妊娠をのぞむ男女が避妊をせず一定期間セックスをしているにもかかわらず、女性が妊娠しない場合は、不妊の可能性を考えられます。検査や治療を検討した方がよいかもしれません。当クリニックでは、不妊治療は行っておりませんが、専門の病医院をご紹介いたしますのでご相談ください。